ワンダーコア サイクルの使い方

ワンダーコア サイクルの使い方

室内でテレビを見ながら気軽にエクササイズできるフィットネスバイク。
ペダルをこぐことでカロリーを消費し、脂肪を燃焼する効果があります。
ワンダ-コアサイクルはさらにレジスタンスバンドを同時に使うことで筋力アップも行いながら効率的に脂肪を燃焼します。
今回は特にオススメの運動方法をご紹介。

運動の目安

  • ・胸や背中、太ももの大きな筋肉を動かす運動から行いましょう。
    腕まわりなど先に小さい筋肉を疲労させてしまうと大きな筋肉のトレーニングで力が発揮できなくなってしまいます。
  • ・呼吸は止めずに行いましょう。
  • ・運動前にラジオ体操第一を行って全身を温めてから運動することがお勧めです。

女性:15~20回 2~3セット
男性:15~20回 3~4セット
さあ、はじめましょう!

ウォーミングアップ

トレーニングを始める前にウォーミングアップで身体を温めましょう。大きな動きで筋や関節をほぐしていきます。屈伸、前屈などで体を動かし、最後は深呼吸で息を整えます。

上半身エクササイズ (リクライニングモードで行ってください。)

運動を始める前にペダル負荷を弱め(①~④)で5分間ゆっくりこいで膝を温めましょう。
ウォーミングアップが終わったら、筋肉の面積が大きい脚と背中の運動から始めます。

ロウ:背中

  • ステップ① レジスタンスバンドの強度をお好みの強度にあわせます。
  • ステップ② リクライニングモードにして、ペダルを漕ぎ始めます。
  • ステップ③ 胸を前に突き出すようにバンドを引っ張りましょう。背中を意識して行います。
  • ※肩に力が入らないようにしましょう。
  • ※両手でレジスタンスバンドを引っ張ることが難しい場合は、片方ずつ行いましょう。

ハイバックロウ:背中、肩

  • ステップ① 初めのうちは正しいフォームで運動できるように、レジスタンスバンドの負荷を調整しましょう。
  • ステップ② バンドを顎の方へ引きましょう。肩に力が入らないようにします。
  • ※腰はそりすぎない様に腹筋に力を入れましょう。

トライセップキックバック:二の腕

  • ステップ① 肘を90度に曲げたポジションからスタートします。
  • ステップ② 肘から下を動かしてレジスタンスバンドを引っ張ります。伸ばした時に手首に負担がかからない様に、バンドの持ち方や負荷を調整します。
  • ステップ③ 腹筋に力を入れて背筋を伸ばして運動しましょう。
  • ※肩に力が入らない様に気を付けましょう。

バイセップカール:力こぶ

  • ステップ① 正しいフォームで運動しやすいように、レジスタンスバンドの負荷を調整します。
  • ステップ② 肘から下を動かして拳を引っ張ります。肩に向かって引っ張ります。
  • ステップ③ レジスタンスバンドのテンションが張っている状態を維持しながら、拳を元に戻します。
  • ※レジスタンスバンドのテンションが貼っている状態で繰り返し運動しましょう。

クールダウン

次回に疲れを残さないためにしっかりとクールダウンを行いましょう。運動によって上がった心拍数をゆっくり下げていきます。
足踏みや深呼吸でクールダウンをし、後は今回エクササイズで使った筋肉をストレッチでしっかり伸ばしていきましょう。